【フェムケア】これで毎月の生理もラク?!SDGsな生理用品「月経カップ」は経済的で楽になるのか調査してみた

ナプキンの不快感やかゆみが辛い!

毎月生理用品にお金がるからコストを落としたい

女性にとって毎月の悩みである生理。

特に生理用品であるナプキンの使用はデリケートゾーンのトラブルに繋がったり、コストも高かったりと悩みは尽きませんよね。

しかし生理用品の中でも近年エコで経済的な月経カップが話題になっており、注目を集めています。まずは月経カップの良さを知るところから始めましょう!

この記事では月経カップのメリットや、月経カップを使用することで抑えられる費用について解説します。

「毎月の生理を楽にしたい!」と思っているあなたは必見です。ぜひ最後までご覧ください。

月経カップのメリットとは

毎月経血量が多いけど何かの病気なのか不安

においやムレが気になる

ナプキンをしていると不快感を感じる

など月経の悩みは人それぞれ。毎月のことだからこそ、できれば月経時の悩みを軽減したいですよね。

月経カップには、月経時の悩みを解決するメリットが5つあるため、詳しく解説していきますね。

経血量がわかる

月経カップのメリットのひとつは、経血量が確認できることです。

ナプキンやタンポンだと経血を吸収してしまうため、どれくらいの経血量なのかわかりません。

カップ状になった月経カップにはメモリが記されていることが多く、正確な経血量が目視で確認できる設計です。経血量がわかることで病気の発見や不正出血、異変など気づきやすくなるといわれています。

においやムレ、かゆみが気にならない

月経カップはにおいやムレ、かゆみなどを抑える効果が期待できます。なぜなら月経カップは膣内で経血を溜めるので、ナプキンのように肌に密着することがないから。

一方でナプキンは長時間肌に密着するため、かぶれやかゆみ、ムレなどを感じやすいです。そのため不快感が強いのがデメリット。

月経カップはこれらのナプキンのデメリットを解消してくれるでしょう。

交換が1日1回で楽

月経カップは交換が1日1回でいいのもメリットのひとつです。経血量の多い日はナプキンを1日に何度も交換しなければならず、面倒に感じている人も多いでしょう。

月経カップなら1日1回の交換で良いため、数時間置きに交換するという手間を省けます。

荷物がかさばらない

月経カップのメリットのひとつは、荷物がかさばらないことです。

ナプキンやタンポンの場合、経血量が多い人は多くの生理用品を常備しておかないければならないため、荷物が多くなってしまいます。

しかし月経カップなら交換用に1個持っておけばOKなのでかさばらず、持ち運びにも便利です。旅行や出張など遠出する際も、一つ持っておくと安心でしょう。

洋服を汚す心配もなく快適

月経カップは膣内でフィットする設計になっているため、ずれにくく洋服を汚す心配は軽減されます。

また経血が膣を通ってヌルッと出てくる感覚もなく、快適に過ごせるのもメリットのひとつです。

知ってた?月経のコスト5年間で計算してみた

月経は閉経するまで続き、閉経まで生理用品のコストがかかります。生理用品は一点につき数百円で購入できますが、生涯コストで見ると大きな金額に…。

ここではナプキンと月経カップを比較して、5年間使ったときの時間と金額をそれぞれグラフにして算出してみました。

月にかかる生理用品のコスト

*経血量や活動量によって生理用品を使い分けている人の場合

      生理用品金額(概算)
ナプキン(普通用)約400円
ナプキン(夜用・特に多い日用)約400円
タンポン約400円
鎮痛剤(重い生理痛がある場合)約200円
(月の服用金額)
おりもの用シート約300円
合 計約1,700円

ナプキンやタンポン、おりもの用シートなどを使い分け、さらに鎮痛剤も使用している人の場合の生理用品コストは約1,700円/月になります。そのため1年間で約20,400円のコストがかかっている計算になるのです。

5年間ナプキンと月経カップを使ったときの時間と金額

上記の計算から、5年間で計算すると生理用品のコスト全体では約102,000円にもなります。

ここでは5年間ナプキンのみ(普通用、夜用・特に多い日用)を使用した金額と、月経カップを使用した金額を比較してみます。

ナプキンのみ(普通用、夜用・特に多い日用)の場合、約800円×12=約9,600円が年間のコストとなり、5年間使用した計算式は約9,600円×5=約48,000円になります。

月経カップは繰り返し使用できるため、1回の購入で済みます。月経カップは平均して約5,000円ほどなので、仮で5,000円としています。5年間で2〜3回買い換えたとしても、月経カップの方が格段にコストを抑えられることがわかります。

*下記の比較グラフは月経カップを2回購入したものとして表示しています。

ナプキン以外にも!「生理の貧困」といわれる理由

生理に関わるコストは、ナプキンやタンポン、鎮痛剤のほかにもあります。

  • 生理の回数や経血量をコントロールする低容量ピルの使用
  • 月経前症候群であるPMS対策におけるアイテム
  • サニタリーショーツやガードルなどの生理用下着 

思った以上に月経時は生理用品を購入していることがあり、「生理の貧困」が問題になっています。こういった生理の問題を解決するためにもコスパがいい月経カップはおすすめです。

月経カップならフェムケア専門店「Runa」

月経カップを試してみたいけど、どの月経カップがいいのかわからない

上記のように悩む人も多いのではないでしょうか。

フェムケア専門店の「Runa」では、さまざまなタイプの月経カップを取り揃えています。サイズ調整ができるもの医療用のシリコンを使用した安心素材のものなどバリエーション豊富です。

また「月経カップを使うのは初めて…」という人に向けた初心者用月経カップもありますので、ぜひ購入してみてはいかがでしょうか。

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自分に合った月経カップを見つけて、毎月の生理を楽に過ごしましょう!

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