「もっと心地よくなりたい」正しい保湿ケアでデリケートゾーンをふんわり印象へ
デリケートゾーンが、かゆい。ヒリヒリしちゃう。黒ずんできた気がする
このような悩みがありませんか？
はじめに、デリケートゾーンは“乾燥しがちな場所”として、頭を抱えてる女性も少なくありません。
顔は乾燥しがちな部位として挙げられますが、デリケートゾーンも乾きやすいパーツなんです。
乾燥したままだと
- かゆみや黒ずみ
- ヒリつき
- 摩擦ダメージ
- におい
など、さまざまな悩みが出やすくなります。
この記事では正しい保湿ケアを続けて、肌がやわらかく心地よくなっていくための解説をしていきますね。
①デリケートゾーンが乾燥する理由
まずは、デリケートゾーンが乾燥する理由で「皮膚が薄くて刺激を受けやすい」「洗いすぎによる乾燥」についてピックアップしていきます。
外陰部は皮膚が薄く、刺激を受けやすい
デリケートゾーンの外陰部の皮膚は、加齢とともに皮下組織が薄くなり乾燥しやすくなります。
参考：https://ebine-womens-clinic.com/17062
また、
- 下着の摩擦
- 着用する下着
- 生理中のナプキン
- 下着の洗いすぎ
上記のように複数の理由があるため、わずか刺激でも乾燥して不可がかかりやすいんです。
洗いすぎると乾燥の大きな原因になってしまう
清潔にしたい感情からゴシゴシと強く洗うケースもありますが、逆効果になることも少なくありません。
たとえば必要な皮脂が落ちて、乾燥 →肌を保護する力が落ちる→刺激を感じるという流れになり、悪循環を呼ぶことも。
下着の摩擦で水分が奪われる
ショーツや素材による締めつけや生理中のナプキンなど、1日中ふれるものが肌の水分を奪ってしまうこともありがちです。
とくにデリケートエリアは皮膚が薄く、かつ敏感な部分は摩擦や刺激も受けやすくなるでしょう。
肌のうるおいを守るには、通気性や柔らかさに配慮した下着選びのほか、ナプキンのこまめな交換など普段からの工夫が大切です。
② 正しい保湿ケアを“3ステップ”でやってみよう
デリケートゾーンで、肌がしっとりやわらかに整う印象にするためのステップはたったの3つです。
さっそく順番に見ていきましょう。
ステップ1：お風呂上がりのゴールデンタイムの1〜2分に行う
お風呂上がりの肌は、水分が蒸発しやすくとっても乾きやすい状態。
上がったあとのタイミングで、忘れることなくやさしく保湿するのが効果的です。
ステップ2：手のひらで温めてからそっと塗る
クリームやローションを手のひらで温めると、肌になじみやすくなります。
ゴシゴシと塗らず、手のひらで包にこむようにするのがコツです。
ステップ3：外側だけで粘膜には塗らないこと
ケアは、Vラインから外側の皮膚を中心にしましょう。
粘膜は刺激に弱いため、外側に塗るように意識をして塗っていきます。
③ 保湿ケアで期待できる “うれしい変化”
保湿は、継続していくだけでうれしい変化が期待できます。
- 黒ずみが気になる肌も、やさしく包み込むような感覚で使える
- デリケートゾーンのニオイが気になる時も、やわらかい使用感で安心
- 下着が当たったときの刺激を感じにくい
このようにケアをしておくことで「保湿をしていて良かった」とプラスに感じる女性も少なくありません。
④ 保湿は“自分を大切にする時間”という意識を持つ
デリケートゾーンの保湿は、単なるスキンケアではありません。
- 今日もがんばった身体へ
- 自身へのご褒美に
- 心地よく生きるための時間というイメージを
このようなルーティンを習慣化させると、1〜2分のケアでも身体はきちんと応えてくれます。
まとめ：デリケートゾーンをいたわるうるおいケアが大切
デリケートゾーンは敏感な部分だから、保湿は欠かせません。
- かゆみや気になるヒリつきへの対策
- 保湿を意識したスキンケアで、黒ずみが気になる部分もやさしく整える印象に
このような悩みにアプローチできます。
肌を大切にすることは、自分を大切にすること。
今日から、うるおいが大切だと意識をしつつ、気持ちのやわらぐ時間をつくってみてくださいね。
あなたの毎日がもっと心地よくなりますように。
